卒塾生から独立の相談

昨日、5年ぶりくらいの卒塾生O君からの連絡。独立したいとのこと。経営者の方から見てどう思いますか?との連絡だった。まずその人に相談するという姿勢がすばらしい。大学は関西のほうにしたO君、それ時点、私の経験からして初めてのこと、良い意味での変わった子であった。
友達と共同でお店を開くという。共同経営者とはなかなかうまくいかないものだと思うのだが、そのお店がうまく行った時、そしていかなかった時のことを考えて欲しかった。

私『資金繰りは?』
O『政府政策金融公庫で』

なかなか調べている。

私『事業計画書は?』
O『今度お持ちします』

私『何ページ?』
O『10ページです』

友達とかなり練ったようだ。計画書を書き上げた時点で二桁時間はかけているだろう。次は中身。
やりとりは電話だったので、次はその計画書を見せてくれるそう。

『30歳を笑顔で』

私の教育理念、彼は20代後半。ぜひとも笑顔で30歳を迎えてもらいたい。
彼の30歳の誕生日と、事業の成功を一緒にお祝いしたいものだ。

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