渋沢栄一

塾長の冨永です。45歳です。

24歳の時に飛鳥山の渋沢栄一記念館を訪れてより、一番好きな歴史上の人物は渋沢栄一でした。

それが今大河ドラマになり、1万円札になります。

今までの日本人の好きな歴史上の人物は、坂本龍馬、西郷隆盛、織田信長、源義経、など非業の死を遂げた人物が多いのですが、きっと大河の影響もあり渋沢栄一はナンバー3には入ってくるのではないでしょうか?

私としてはやっと、、、やっとのことで、本当の明治期の功労者に日の目が当たる。非業の死ではなく長寿の功労者のその足跡が皆様の知るところとなる。歴史好きには嬉しいことです。

もし渋沢栄一をもう少し深掘りしたければぜひ飛鳥山に行ってみて欲しい。そしてその後に論語を読んで欲しい。

私が今まで読んできた本の中で一番好きな、役に立った本は渋沢栄一の「論語と算盤」。これ最高です。私は45歳、まだまだ学びの途中です。「仕事を通して人格を磨く」ということが論語と算盤の文章の本質であると何度か読み返した後に感じている現在の感想です。

論語は2500年前に書かれた書物です。卑弥呼よりも前です笑。それが今も読み継がれる、、、それは本質だからではないでしょうか?私も40を超え、論語で言うと不惑。私の場合は「本質」を求めるようになりました。

そんな私が大好きな論語、2500前の今も好きな図書にあげられる論語。きっと本質が書いてあるからだと信じています。

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