日経を読んで!@浮間・志茂・蓮根・西台の個別指導
こんにちは!学習スタジオ フォワード塾長の冨永です。日本経済新聞を読んでいて、気になる記事がありました。トランプ大統領の関税政策についてです。なぜあれほど批判されながらも、その政策を維持し続けたのか、私は以前から疑問に思っていました。
記事によれば、トランプ氏は「世界の自由貿易の維持はアメリカだけが負担するべきではなく、各国が等しく責任を持つべきだ」という考えのもと、自国の利益を最大化し、産業を守るために関税をかけていたのだそうです。
「世界の警察」と呼ばれてきたアメリカが、世界経済を支える上で大きな負担を感じているという視点は、私にはなかったもので、「なるほど、そういう見方もあるのか」と深く感じました。
このような話は、まだ生徒たちに直接伝えることは難しいかもしれません。しかし、私は日頃から、「リーダーには責任も伴うが、その役割はとても価値がある」と伝えています。だからこそ、中学生や高校生になって、リーダーになる機会があれば、ぜひその任を引き受けてほしいと願っています。
機を見て、アメリカ経済についても、こうした複雑な側面があることを少しずつ伝えていきたいと思っています。