肝臓というもの!@浮間・志茂・蓮根・西台の個別指導

先日、古い友達から突然「甘い炭酸飲料って好き?」というLINEが届きました。
「週に2回くらいは飲むかな」と返したところ、YouTubeの動画リンクが送られてきました。
 
その動画の内容はというと、「甘い飲み物は肝臓の機能を著しく低下させる」「肝脂肪を蓄積させ、肝硬変などを引き起こす可能性がある」というものでした。
 
正直なところ、私はこれまで肝臓の働きについてあまり意識したことがありませんでした。
中学2年生の理科で心臓や内臓、消化器官、消化液などを学んだ記憶はありますが、肝臓にスポットが当たることはほとんどなく、その後の人生でも、肝臓の機能に注目する機会はありませんでした。
 
驚いたのは、肝臓は50%切除しても、約2ヶ月で元の状態に再生するということです。内臓の中で、再生能力を持っているのは肝臓だけだそうです。そして、肝臓には免疫の機能もあるというのです。
 
「免疫」と聞いて、真っ先に思い浮かんだのはコロナのこと。パンデミックを経て、私たちにとってより身近な言葉になりましたが、その免疫機能が肝臓に関わっているという事実は初耳でした。
 
私の中では、「肝臓=お酒を分解する臓器」というイメージしかなく、あまりお酒を飲まない自分にとっては無縁の存在だと思っていたのですが、実はお酒を飲まない人でも肝機能が低下しているケースが多いそうです。
 
その原因のひとつが「糖分の過剰摂取」、とくに「液体での摂取」だとのこと。固体の糖分であれば、私たちの体に備わった消化器官がある程度処理してくれますが、液体の糖分は消化にかかる時間が短く、直接肝臓に負担をかけてしまうそうです。その結果、脂肪が肝臓に蓄積し、免疫機能の低下にもつながるという話でした。
 
最初は、「せっかく勧めてくれたから、まあ一応見てみるか」くらいの軽い気持ちだったのですが、動画にどんどん引き込まれ、20分弱とは思えないほど勉強になりました。
素直に「見てよかった」と思えた動画です。
 
もし興味があれば、ぜひご覧になってみてください。おすすめです。
 
👉 動画はこちら