映画『ルックバック』を観ました!@浮間・志茂・蓮根・西台の個別指導
こんにちは!学習スタジオ フォワード志村教室の徳田です。
先日、塾長が「おもしろかったよ!」と言っていた『ルックバック』という映画を見ました。この画風、どこかで見たことがあると思ったら、『チェンソーマン』の藤本タツキさんでした。
正反対な性格のように見える小学生のふたりが手を取り合ってひとつのことに夢中になって、でも、理不尽なことによって引き裂かれてしまう。そして、そのきっかけはもしかして自分がつくってしまったのではないだろうかと後悔をする。、、しかし、そうではなかった未来もあるわけで、ある4コマ漫画を通して、その並行世界が通じ合う。そして、過去に起こった出来事の「解釈」を変えることによって、その過去の後悔も乗り越えることができるのではないかとその可能性を感じました。人は強くなれる!し、過去は変えられる!
そうやって、もしあの時にこうしていたら!と思う度に、人生とはその時々の偶然や気まぐれ、小さな決断の積み重ねで出来上がっているのだと思いました。
今ある当たり前の日常も、そんな偶然や気まぐれの積み重ねの結果だと考えたら、当たり前の日常も決して当たり前のことではなく、現在のこうした生活も偶然の結果なのかもしれないですね。だからこそ、日常は簡単に壊れてしまうし、自らの意思でコントロールできる範囲はとても限られているように感じます。
1時間くらいの作品なので、皆さんも『ルックバック』をぜひ観てみてください!